空き家のリフォーム
空き家を販売するのに、リフォームして販売したい人
まずリフォームしたから金額が上がるのかということを知るのとリフォームしたい箇所をお聞きして事前にリフォーム会社と立ち会って見積もりを出し、了承を得れば販売していきます。
その理由は、そこを直せば見た目がよいとか、そのリフォームが全リフォームなのか一部のリフォームなのかということ、自分のためにリフォームするわけではないので、高く売りたいためにリフォームするわけですから、高く売りたくても正当な価格で売れるのかをアドバイスしないといけません。
売主はここしか直してくれませんといっても、不動産会社は、ここを直さないと「売れませんよ」というアドバイスができます。
希望価格というものもあり、リフォームしたからと言って査定価格が上がるとは限りません。
例えば売りたい金額で売れなかった場合などのリスクも含めて事前にご説明を致します。
売主の要望は、リフォームして高く売りたいのです。
しかし高くしても正当な価格で売れるのか、お客様の希望価格であるのか、例えば300万掛かりましたところが販売したら200万でしか売れないこともあります。
そう言ったことからお客様に迷惑がかからないように、その辺は事前にご説明してから行います。
空き家を購入してからリフォームしたい人
一戸建てに関しては、リフォームは購入されたお客様の自由です。但しマンションによっては、リフォームの基準というものがあります。
それを事前に出来る出来ないことなどの取り決めは、双方にて確認し、近隣状況に合わせて契約の時に全て行っていなければなりません。
リフォームにかけた金額で売れる確証は相手方から得られません。
どちらがよいのか、売る側はリフォームにかかった金額で売れる場合もあれば、当然売れないケースも考えられます。
ですからリフォームで掛けた金額で売れるのかは予測できません。
それ以外に後々近隣のトラブルがあったり、タイミングの問題もあり、そのあたりの判断はお客様と密に打ち合わせて販売活動をしていかなければなりません。