空き家を販売したい方
目次
空き家を販売したい人(売りたい人)へのアドバイス
今後20年間で団塊世代の人が高齢化し、人口減少と伴い高齢者社会が加速し移住計画、介護の箱もない、人材もない状態で今後空き家が増えていくことが予想されます。
空き家が増える前に売却した方が高く売れ、しかも早く売った方が相場より高く売れます。
需要と供給のバランスの中で、供給が増えてくると今後不動産価格自体が下がってしまいます。
現在、場所によって土地の価格は、少し上がっていきますが、2019年以降土地の価格は、どんどん下がっていくと予想されます。
2020年には東京オリンピックがあります。
アベノミクスや東京オリンピックの決定で住宅・オフィスビル需要が増え、建設ラッシュが本格化します。
建設が加速すると建物の材料がどんどん高騰していく中で、なおかつ沢山箱をつくっていきます。
最近では、株も上昇し都心部では、収益物件を建てるための土地が少なくなっています。
そういった中で投資家及び企業含めて収益物件をアパート、マンションとして、沢山つくっている状態なのです。
それが昨年くらいから、落ち着いてきている状態です。
アパート、マンションを持っている人は、基本的には買わないといけないのです。
なぜならローンが終わると今後丸々税金を取られるからです。
次の物件を購入しないと税金を持っていかれます。
ローンで借りて、どんどん支払い、一方では家賃収入を得て、次のものを買って同じように資産を増やしていく考えが資産家の資産運用です。
そのため小さい箱から、大きい箱に段々資産を増やしていく投資家(資産運用会社など)が沢山いるのです。
2019年以降、不動産価格が下がるのは間違いないのと思われます。
今後は空き家物件が増え、価値は下がっていくので、物件が多くなる前、早く売った方が良いと思われます。
物件は、不動産会社が直接現場へ見に行き、調査後査定させていただき、お客様の売り事情、希望価格とかを聞いて進めていきます。
実家の空き家を販売したい方
Q1:実家が長く空き家状態で傷んでいます。家を売却したいのですが、私達子供も遠方に住んでいる為、管理も難しく、ずっと継続して支払っている固定資産税もバカにならない状況です。
年に一度、草取りに行ったり、業者に依頼したりしていましたが、最近は体調や仕事で難しくなっています。
また、家具や家電等も多く、現状での買い取りでしたら、タダ同然で手放すつもりです。
今住まいは東京ですが、実家の維持費用、測量、ごみの処理、税金なども考えて早く売却したいと思います。
駅から徒歩圏内ではないのでなかなか売れない状態です。
A1:地方では、都市部に比べ、需要が少なく立地が良くないと買い手が見つかりません。
住む人がいない空き家を管理し、長期にわたり維持をするのは容易ではありません。
空き家の管理は、お金が必要になるだけでなく、税金(固定資産税や都市計画税)などを支払うことになります。
空き家を放置し続けるのは経済的にも負担がかかります。
空き家であっても不動産売買と同じことですので、実際にはどう売ったらいいのか手段が全く分からない人が多いようです。
空き家をスムーズに売るまでには以下3つの流れを知ることです。
1)今の物件が相場でいくらなのか?
路線価や近隣の売買価格によっておおよそ販売価格が決まります。
売買価格の一つの目安となるのは、固定資産税の明細書です。
この明細書には、土地や家屋の評価額が記載されています。
評価額を基に物件価格の目安を知り、詳しい物件価格については、地元の不動産業者に相談するといいです。
買い手がすぐ付くような立地、場所であれば、取引価格は、さらに上乗せが望めます。
家を販売する上での第一歩は、所有物件の価値をまず知り、売買する価格の幅を知ることです。
そういったことからも先ずは、空き家物件がどれくらいの価値なのかを調べてみることです。
2)不動産業者は何社かあたってみる
ある程度自分で物件価格の目安がわかれば、一度不動産業者に空き家物件の査定をしてもらうことです。
不動産業者によって土地や建物の評価、査定額は異なる場合も考慮して概算金額を出してもらうことです。
ただ金額だけではなく、良心的な地元の業者に任せるのが一番よいかもしれません。
不動産を売却してからトラブルがないためにも、何社かの不動産業者に相談みて決めるとよいでしょう。
3)空き家を購入してくれる人を探してもらう
一番難しいのが、購入者を探すことが大変で、ちょうど良いタイミングで必ず売却できという保証はありません。
空き家が古くなるほど、売却することが段々難しくなってきます。
空き家を登録して、購入者とマッチングできるようにしておくことで、そのうちに買いたいと思う人が見つかった時は、相場の物件価格を決定して売却の準備を進めるといいです。
空き家の売買が決まった場合、不動産業者に必要な書類の手続きを行ってもらい、売却時期までに書類の確認、荷物の整理などの準備を行っておく必要があります。
空き家の売買には、専門的な知識も必要になりますので、売却をスムーズに進めるため、空き家不動産専門にアドバイスを受けることをおすすめ致します。
空き家探しで直接交渉するには?
家を探すのは、出来れば費用を掛けずに自分で「直接交渉」をしたいと思っている方!
空き家を売りたい(売主)と空き家を買いたい(買主)とのマッチングサイトである空き家売買com は、空き家を売りたい人と買いたい人のサポートを致します。
一般的に家を売りたい時は、不動産会社(仲介会社)に依頼をして、購入したい人(買いたい人)を探してもらいます。
不動産会社は、物件情報サイトや不動産会社しか閲覧できない情報ネットワークのレインズなどで物件情報を掲載して、買い手を募ります。
インターネットが普及した現在、家を探しているほとんどの人が不動産へ直接行かず、電話やメールで問い合わせをするケースが多くなりました。
問い合わせは、受付する会社が別にあり、不動産仲介業者は物件を掲載した仲介会社に問い合わせるというシステムとなっています。
東京23区 空き家の数及び空き家率
総務省統計局が5年ごとに「住宅・土地統計調査」により、人が居住していない住宅のうち、空き家の数を調べることができます。
出典:総務省統計局ホームページ (http://www.stat.go.jp/index.htm)
建て方別(一戸建、長屋建、共同住宅等)、建物の構造別(木造、非木造)及び種類別(別荘、賃貸・売却用等)に調べることもできます。
また、空き家率は、総住宅数に占める空き家数の割合でみることができます。
東京の空き家率ランキング
下記ページでご案内しています。
不動産住宅情報サイト「スマイティ」
https://sumaity.com/town/ranking/tokyo/vacant_house/
ちなみに現在で東京が空き家ベスト10は?
1位:豊島区
2位:大田区
3位:武蔵野市
4位:中野区
5位:千代田区
6位:青梅市
7位:港区
8位:日野市
9位:国立市
10位:福生市
になります。是非参考にしてみて下さい。
都内で中古一戸建て格安物件を探すなら
下記不動産サイトで閲覧が可能です。
Yahoo!不動産
https://realestate.yahoo.co.jp/used/house/03/13/
不動産・住宅情報サイトLIFULL HOME’S
https://www.homes.co.jp/kodate/chuko/tokyo/
不動産・住宅サイト SUUMO
https://suumo.jp/chukoikkodate/tokyo/
その他にも沢山、都内で中古一戸建物件が自由に閲覧できます。
物件には、会員登録をして閲覧が可能なさいともあります。
是非活用してみて下さい。