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中古一戸建てをリフォームするには

「中古一戸建て リフォーム」

中古住宅を購入してリフォームする

中古住宅を購入する場合、快適に暮らせるようにリフォームをした上で、入居するケースが増えています。

リフォーム済みの中古住宅を購入する方法もありますが、ここでは、中古住宅を購入して、自分でリフォームする方法について説明していきます。

①中古住宅を購入してリフォームするときの流れ

中古住宅をリフォームには、いろいろなケースが考えられます。

一度物件を買い取った不動産会社や売り主によるリフォーム済みの物件を購入するケースもあれば、購入後にリフォームを自分でするケースもあります。

また、最近、不動産会社によっては、事前に買い主の希望を売り主に伝え、売り主が買い主の希望に沿ってリフォームした住宅を売買する方法をとっているケースもあります。

ここでは、リフォームが自分の希望通りできることから、最近増えている購入後に自分でリフォームできる中古住宅ついて説明します。

ポイントリフォームする時の流れ

リフォームするときの流れをあらかじめ理解しておけば、物件探しとリフォームを効率よく進めることができます。

ステップ1 リフォームをイメージする

探している物件の築年数によっては、リフォームが大掛かりになる必要があります。

リフォームをどの程度にするか想定し、様々なリフォームに関する情報を集めます。

なお、マンションの場合は、「管理規約」などでリフォームできる範囲などが定められていることが多いので、早めに確認をするとよいです。

ステップ2 リフォーム予算を決める

インターネットや雑誌などの類似事例からおおよその見当を付けたり、物件の仲介をした不動産会社に相談するなど、どのくらいの費用で希望するリフォームが可能か目安を立てます。

リフォーム費用が高額になる場合は、ローンの利用を検討します。 耐震や省エネ、バリアフリー等のリフォームに対して、所得税・固定資産税等の減税、自治体から助成が受けられる場合もあるので、確認をしておきます。

ステップ3 リフォーム事業者を探す

情報収集した施工事例などを参考に、自分が希望するリフォームの実績が豊富なリフォーム事業者を数社選びます。各事業者の工事実績や会社概要、リフォームの進め方などの情報も入手しておきます。

ステップ4 見積書・提案書の提出を依頼

現地調査をリフォーム事業者に依頼し、希望内容を伝えた上で、見積書・提案書の提出を求めます。

見積もりを複数(2~3社程度)事業者から取ることを「相見積もり」といい、一般的に、それらを比較検討した結果から依頼先を決める方法がとられています。

ステップ5 リフォーム事業者を決定

提出された事業者の提案書や見積書について、金額、リフォームの内容や施工体制、保証内容などを確認し、契約する事業者を1社に絞ります。

ステップ6 リフォーム工事の請負契約を結ぶ

相見積もりは条件に基づく大まかな概算なので、契約前に、最終的なリフォーム内容や見積もりを確定させます。

その後、正式に工事請負契約を結びます。

工事の大小を問わず、必ず契約は書面で結ぶようにします。

ステップ7 リフォーム工事を行う

マンションの場合は、工事前に管理組合にリフォーム工事の申請が必要です。

リフォーム工事中は工程表通り進んでいるか、契約通りの工事内容になっているかを確認します。

工事の追加や変更がある場合は、書面その都度残します。

ステップ8 引き渡しを受ける

リフォーム工事が終了したら、竣工検査を行います。

その後、工事費の精算をして、引き渡しを受けます。

ポイント②購入後に始めると入居まで時間がかかる

リフォームを行うには数多くのステップを踏むことになります。

リフォーム工事に着手できるのは、中古住宅の代金を支払い物件の引き渡しを受けてからになります。

ただし、それからリフォームのイメージ固めを始めていると、実際に工事が終わって入居できるまでにかなりの時間がかかります。

中古住宅を購入後、リフォーム工事に着手するまでの期間をできるだけ短くするには、物件選びと並行して、リフォーム事業者選びやリフォーム資金の検討などを進めておく必要があります。

 

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